心臓血管外科センターが再開し、患者さんにも喜ばれています。はじめまして。11月担当の5東病棟です。もう12月になっちゃいました・・・

早いですね。今年も、もう終わりですよ。
インフルエンザや胃腸炎に注意してくださいね、うがい・手洗いで予防しましょうね。

さて、5東病棟を少し紹介します。循環器内科と(2010年8月から再開した)心臓血管外科の『 心臓血管センター 』として活躍しています!!

心臓外科再開で看護師は業務が増えて大変な面もありますが
やはり、継続して患者さんを看護できる!これが醍醐味ですね。
今までは、手術が必要な患者さんは、 A病院や B病院 に転院して手術を受け一定落ち着いてから、心臓リハビリに当科に戻ってくる。という流れでした。どんな大変な手術でどんな風に回復されたのかな?と教科書で勉強し想像するしかなかったんです。

しかーし!!9月からは、心臓血管外科手術がスタート。手術前から手術後そして退院まで継続して患者さんに関わる事で治療過程や患者さんの不安に思っている事や回復していく喜びを同じ気持ちで共感することができるんです。

プライマリー看護師は患者さんの気持ちにより添い安心して治療が受けられるようにサポート(看護)していきます。 先日、手術を終えて退院された患者さんが「○○さんいるかい?」と元気な姿をプライマリー看護師に見せるために合いに来てくれました。やはり、元気になった患者さんの姿を見れるのは看護師の喜びでもあり、看護師として働いてて良かったなぁ・・・と実感できる瞬間でもありますね。
 
日行われたサフランの会(心臓病患者会)学習会の様子をお知らせします
心臓血管外科センター長 D先生の『 心臓病のはなし 』
内容は 心臓の働きや心臓の病気の事など細かく動画も使って1時間たっぷりと講演してくれました。
けっこう専門的な内容もありましたが、みなさん真剣に聞いていました。
質問(病気の悩み相談・・・)も活発に飛び交い充実した学習会でした。
終了後、参加者さんに感想を聞いたところ「とても、わかりやすかった。心臓の症状は胸が苦しいだけじゃないんだね。」 「自分も弁膜症の手術をしたから為になったよ」などなど、ご自分の経験と照らし合わせながら先生の話を聞いていた方がほとんどのようでした。
参加人数は51名。途中避難訓練用のサイレンが鳴るというハプニングもありましたが「何しゃべろ?30分しかしゃべられへんで・・・」と直前まで言っていたD先生、そして関係者のみなさん お疲れさまでした。  記事はTでした。