ペインアセスメントはまかせて!!

  


12月5日に緩和ケア看護師学習会を開催しました。
今回のテ−マは「実際の症例を使ってペインアセスメントをやってみよう!」
とのことで、中央病院の看護師16名が集まりました。
少人数だったので和気藹々とアットホ−ムな感じでした。


今回は8月と9月に「がん患者のペインアセスメントと看護師の役割」という
私の学習会を聴講してくれた看護師が参加条件でした。
その学習会では「痛みの性質や使用薬剤について」説明し、
今回の学習会ではそこで得た知識を使って、
提示された症例についてグル−プディスカッションしてもらえました。
3つのグル−プに分かれて行ないましたが、ナント!3グル−プとも
痛みの性質についてはバッチリ答えることができ、驚くと共にうれしくなっちゃいました。


その後中央病院で緩和ケアプロジェクトの委員のT先生にその様子を話すと、
「そりゃすごい!医者も負けてらんないなあ−!」と驚きそして一緒に喜んでくれました。
中央病院の全ての看護師さんが参加していけるよう
これからも同じ内容の学習会は繰り返し行なっていきますよ−!!


                     ホスピスケア認定看護師  加藤 真由美